茨城の日本酒おすすめ20選!【甘口・辛口・フルーティー・高級】

茨城県は豊かな水資源の恩恵により、関東でもっとも酒蔵の数が多い県です。

江戸時代に創業した酒蔵だけでなく、平安時代から続く日本最古の酒蔵も、今なお酒造りを続けています。また、新たに地元の杜氏制度を発足させるなど、日本酒の魅力を伝え、よりよい酒造りのために取り組んでいる地域です。

今回はそんな茨城の日本酒おすすめ20本をご紹介。酒蔵のこだわりが感じられるお酒を取り上げているので、茨城の日本酒を飲む機会があれば参考にしてください。

茨城の日本酒の特徴

茨城県は関東地区でもっとも酒蔵が多い県です。数々の蔵元が、全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、良質な日本酒を造っています。

なかでも笠間市小原にある須藤本家は、平安時代から続く日本最古の酒蔵として有名です。ほかにも江戸時代から続く、歴史ある酒蔵が多く、久慈川水系・那珂川水系・筑波山水系・鬼怒川水系・利根川水系の5つの水系が、上質な日本酒造りを支えています。

茨城の酒造りは長年、岩手県の南部杜氏や新潟県の越後杜氏の影響を受けていました。しかし、最近では外部の杜氏に頼らない酒造りをする蔵が増えており、「常陸杜氏」の認定制度が始まっています。

2019年には常陸杜氏第1号として森島酒造の森嶋正一郎、吉久保酒造の鈴木忠幸、結城酒造の浦里美智子の3名が認定を受けました。

日本酒需要の縮小によって、酒蔵の数は年々減っており、杜氏集団が消滅または消滅の危機を迎えているところも珍しくありません。そのような現代において、新たな杜氏制度を発足させた茨城県の酒造りには、今後の期待が高まります。

日本酒の選び方のポイント

茨城県では5つの水系からの恵みによる酒造りをしていますが、とくに注目したいのは茨城県で開発された酒米・ひたち錦と、純茨城産にこだわった「ピュア茨城」の日本酒です。

同じ素材を使っていても各蔵の個性があらわれるので、日本酒の奥深さが感じられるでしょう。

ひたち錦

ひたち錦は、茨城県農業総合センター生物工学研究所が育成し、農業研究所が「奨励品種決定試験」を行って特製を把握したうえで、最適な栽培方法を見つけた茨城県発のオリジナル酒米です。

1991年に育成が始まり、2003年に品種登録され、茨城県で広く使われる県産の酒米になりました。

粒の大きさや麹菌の付きやすさなど、日本酒造りに適した条件がそろっており、すっきりとしたクリアな味のお酒に向いています。

ピュア茨城

茨城県では2003年より、茨城県の酒米「ひたち錦」と地元の酵母・水で仕込んだ日本酒を「ピュア茨城」と呼称し、20の蔵がこだわりの酒造りに取り組んでいます。

「口下手だけど、ほのぼのとした味わいのある、茨城気質そのままの酒」をうたう純茨城産の日本酒は、茨城を味わうのにぴったりです。

茨城の日本酒おすすめ5選【甘口】

茨木の日本酒は、花酵母の働きや甘味を引き出す造り方へのこだわりから、飲みやすい甘口のものも多く存在します。甘口の日本酒おすすめ5選を紹介します。

来福 純米吟醸 いちごの花酵母

来福 純米吟醸 いちごの花酵母

種類 純米吟醸酒
味わい イチゴのようなさわやかな酸味のある甘口
香り ベリー系のフルーティーな香り
酒米 出羽燦々
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ サラダやマリネ、白身魚のカルパッチョ
おすすめの飲み方 冷酒

来福酒造では、約10種類の酒米に天然の花酵母を組み合わせ、華やかな甘口の日本酒を多く造っています。

「来福 純米吟醸 いちごの花酵母」は、その名の通り、いちごの花から取り出した酵母を使用。果実が入っていないのに、ベリーのようなさわやかな香りと酸味、そして優しい甘さが感じられる日本酒に仕上がっています。

甘口ながらすっきりした後味で飲みやすく、日本酒を飲み始めたばかりの方も試しやすい味わいです。

結ゆい 特別純米 赤磐産雄町

結ゆい 特別純米 赤磐産雄町

種類 特別純米酒
味わい 米由来のやさしい甘口
香り 穏やかな香り
酒米 赤磐雄町
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ 豚の角煮、肉豆腐
おすすめの飲み方 冷酒、常温、ぬる燗

茨城県結城市の鬼怒川に近くにある結城酒造は、江戸時代から続く老舗の酒蔵。現在は蔵元に嫁いだ浦里美智子が杜氏を務め、2019年に常陸杜氏として認定を受けるなど、女性杜氏が活躍する蔵としても注目されています。

代表銘柄「結ゆい(むずびゆい)」には、人と人・人と酒・人と町を結ぶ「町おこし」の願いが込められ、伝統銘柄「富久福(ふくふく)」とともに愛されています。

「特別純米 赤磐産雄町」は生産者・堀内由希子が育てた酒米・赤磐雄町を使った人気商品。香りは強くないものの、口に含むと優しい甘さや華やかな風味が広がり、後味はすっきりとした印象です。

真上(しんじょう) 特別純米 直汲生原酒

真上(しんじょう) 特別純米 直汲生原酒

種類 特別純米酒
味わい 果実のような酸味のある甘口
香り フルーティーな香り
酒米 山田錦
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ ローストビーフなど旨味の強い肉料理
おすすめの飲み方 冷酒、水割り

戦国時代末期に形作られた、古い街並みが残る茨城県桜川市真壁町にある村井醸造は、有形文化財の家屋で酒造りをしています。

「真上(しんじょう)」は、13代目となる若手蔵元「真壁町を盛り上げる」という思いから、2020年の仕込みより立ち上げた新ブランド。飲みやすさを意識して、新しい技術も取り入れながら造られています。

「特別純米 直汲生原酒」は、酒米から引き出されたフルーツのような甘味と酸味が特徴です。原酒の濃厚な味わいながら、ほどよい苦みが味を引き締めており飲みにくさがありません。

冷やしてサッパリとした味を楽しんだり、好みで水割りにしたりと、多様な楽しみ方ができるお酒です。

一人娘 ワイン酵母仕込みの特別純米酒

一人娘 ワイン酵母仕込みの特別純米酒

種類 特別純米酒
味わい 白ワインのような酸味のある甘口
香り 甘酸っぱいさわやかな香り
酒米 ひたち錦
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ サラダやマリネ、フルーツ
おすすめの飲み方 冷酒

山中酒造店の代表銘柄「一人娘」は、大切な娘を育てるかのように、愛情とまごころを込めて造られている日本酒。

「ワイン酵母仕込みの特別純米酒」は、その名の通りワイン酵母を使って発酵させています。白ワインのような酸味と甘さが感じられるので、普段はワインという方にも試して欲しい日本酒です。

アルコール度数も11度に抑えられており、甘酸っぱい味わいはフルーツとも相性抜群。度数の高いお酒が苦手な方でも飲みやすくなっています。

古代さけ 紫しきぶ

古代さけ 紫しきぶ

種類 普通酒
味わい ワインやブランデーのようなコクのある甘口
香り 穏やかな香り
酒米 古代米
おすすめ用途 自分用・慶事の乾杯用
合うおつまみ 濃い味付けの洋食、デザート
おすすめの飲み方 冷酒、ロック、ソーダ割

江戸時代末期から続く井坂酒造店は、自然豊かな土地で「飲んでうまい酒」をモットーに酒造りを続けています。

「古代さけ 紫しきぶ」は、もち米の一種である茨城県産の古代米を使っているため、米由来の赤みを帯びた見た目が特徴的。

華やかな見た目に、ワインやブランデーのようなまろやかな味なので、食前酒やデザートにおすすめです。味の濃い料理とも合わせやすく、冷やして飲むのはもちろん、氷を浮かべてロックにしたり、炭酸で割ったりしても楽しめます。

茨城の日本酒おすすめ5選【辛口】

つづいて辛口の日本酒おすすめ5選の紹介です。茨木の辛口の日本酒は、幅広い料理に合わせやすく、おすすめの温度帯が広いなど、さまざまなシーンに寄り添ってくれます。

稲里(いなさと) 辛口

稲里(いなさと) 辛口

種類 普通酒
味わい 米由来のやさしい旨辛口
香り 穏やかな香り
酒米 茨城産米
おすすめ用途 自分用
合うおつまみ 焼き鳥、モツ煮
おすすめの飲み方 常温、ぬる燗、熱燗

明治創業の酒蔵・磯蔵酒造は、米の味と香りがする日本酒「稲里(いなさと)」が代表銘柄。

稲里のなかでも辛口の代表となっている「稲里 辛口」は、冷やでよし・燗でよしと懐の深い味わいで、蔵人たちも仕事上がりに楽しむなど、日々に寄り添う日本酒です。

干物や焼き鳥、モツ煮など、味が凝縮された料理にも合う、飽きない飲み応えによって、地元で愛され続けています。

武勇 純米 生もと 超辛口

武勇 純米 生もと 超辛口

種類 純米酒
味わい キレのよい辛口
香り 穏やかな味わい
酒米 国産米
おすすめ用途 自分用
合うおつまみ 素材の味を生かした肉料理
おすすめの飲み方 常温、ぬる燗、熱燗

茨城県結城市にある武勇酒造は、鬼怒川水系の伏流水と、お酒の種類ごとに最適な酒米を選んで酒造りをしています。お酒の個性を引き出すよう、発行管理を徹底し、品質向上にも力を注いでいます。

そんな武勇酒造の「武勇 純米 生もと 超辛口」は、キレのよいすっきりとした辛口にこだわった1本。料理を選ばず、幅広い温度帯で楽しめる万能な辛口です。辛口の日本酒が好きという方に、とくに味わってほしい日本酒です。

愛友 純米吟醸 辛口

愛友 純米吟醸 辛口

引用先:公式サイト

種類 純米吟醸酒
味わい キレのよい旨辛口
香り 穏やかな香り
酒米 国産米
おすすめ用途 自分用
合うおつまみ 和食全般、素材を味わう肉料理
おすすめの飲み方 常温、ぬる燗

江戸時代末期から、利根川に面した潮来にて酒造りを続けている愛友酒造。

潮来は、かつて東北と江戸をつなぐ水上交通の宿場として栄え、現代では水と緑が豊かな場所として、あやめが咲く6月は観光客で賑わうスポットでもあります。

この「愛友 純米吟醸 辛口」は愛友酒造の定番で、しっかりとした味わいながら、キレがよいのが特徴です。繊細な味付けを楽しむ和食にも、素材の味をしっかり味わう肉料理にも、すっきりと味で料理を引き立ててくれます。

純米大吟醸 霧筑波

純米大吟醸 霧筑波

種類 純米大吟醸酒
味わい キレのよい旨辛口
香り 上品な吟醸香
酒米 雄町
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ お刺身、焼き魚
おすすめの飲み方 冷酒、常温、ぬる燗

茨城県つくば市の浦里酒造店は、地元の酵母である「小川酵母」にこだわっており、酸味の少ない日本酒を造っているのが特徴です。

なかでも「純米大吟醸 霧筑波」は、じっくりと低温発酵させた淡麗辛口の日本酒。上品な香りがあり、キレのよい辛口に仕上がっていますが、力強い旨味も両立させています。

相反する2つの要素が調和するよう、氷温で1年間熟成させてから出荷されるなど、こだわりの日本酒を美味しく飲めるよう工夫されています。

大吟醸 悪代官

大吟醸 悪代官

種類 大吟醸酒
味わい ほどよい酸味のある辛口
香り 華やかな吟醸香
酒米 山田錦
おすすめ用途 自分用
合うおつまみ お刺身、酢味噌和え
おすすめの飲み方 冷酒、常温

岡部合名会社は、水田地帯で水と米が豊かな茨城県常陸太田市にある酒蔵です。

地元に愛される代表銘柄「松盛(まつざかり)」のほか、常陸太田が水戸黄門が隠居生活を送った地であることにちなみ「黄門ばやし」や「助さん格さん」という銘柄も造っています。

歴史に関連した銘柄のひとつ「大吟醸 悪代官」は、その名の通り、悪代官のようなズルい美味しさが魅力。華やかで洗練された香りに、ジューシーな辛口で、存在感を見せる味わいです。

茨城の日本酒おすすめ5選【フルーティー】

茨城の日本酒にはフルーティーな味わいで、海外からも高い評価を受けています。また、じっくり時間をかけて発酵させ、日本酒らしい華やかな香りのものもあります。

純米大吟醸 花薫光(かくんこう)

純米大吟醸 花薫光(かくんこう)

種類 純米大吟醸酒
味わい 白ワインのような甘口
香り 華やかな吟醸香
酒米 亀の尾系コシヒカリ
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ カルパッチョ、白カビ系やブルー系のチーズ
おすすめの飲み方 冷酒

人為的な濾過工程やアルコールの添加を避け、自然のままの日本酒を美味しく、バランスよく造る須藤本家は、平安時代から続く日本最古の酒蔵です。

海外からの評価も高く、「純米大吟醸 花薫光」は世界的なワイン評論家も絶賛するほど。

みずみずしい華やかな香りが楽しめ、白ワインのようにフルーティーな甘口の日本酒です。白カビ系やブルー系のチーズとも相性がよく、ワイングラスで冷やして飲むのがおすすめです。

渡舟 純米吟醸 ふなしぼり

渡舟 純米吟醸 ふなしぼり

種類 純米吟醸酒
味わい 柔らかな口当たりにほのかな甘味
香り みずみずしくフルーティーな香り
酒米 渡船
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ 天ぷら、お寿司、チーズ
おすすめの飲み方 冷酒

全国各地で栽培され、日本酒造りに使われている山田錦の親である「短稈渡船(たんかんわたりぶね)」は、長らく栽培が途絶え、幻の酒米となっていました。府中誉では、そんな「短稈渡船」を復活栽培し、よみがえった酒米で「渡船」という日本酒を醸しています。

「渡舟 純米吟醸 ふなしぼり」は、圧力をかけずにじっくり搾る「ふなしぼり」により、みずみずしくフルーティーな香りが楽しめる日本酒です。

口当たりよく、ふくらみある味わいは、冷やして飲むのがおすすめです。

CAMPING PLUS 純米吟醸

CAMPING PLUS 純米吟醸

種類 純米吟醸酒
味わい 酸味の少ないまろやかな旨口
香り 華やかな吟醸香
酒米 国産米
おすすめ用途 自分用
合うおつまみ 魚介やチーズを使ったキャンプ飯
おすすめの飲み方 冷酒、常温

密を造らない開放的なレジャーとして、近年キャンプが注目を集めており、茨城県はキャンプ場の数が多い県です。

「CAMPING PLUS 純米吟醸」は、キャンプで楽しめる日本酒として造られ、売り上げの一部がキャンプ場整備のために寄付されます。

香りは華やかで、味は酸が少ないまろやかな美味しさ。手軽な300ml瓶なので、ソロキャンプにもぴったりです。

ピュア茨城 純米大吟醸「風と水」

ピュア茨城 純米大吟醸「風と水」

種類 純米大吟醸酒
味わい 穏やかな旨口
香り 華やかな吟醸香
酒米 ひたち錦
おすすめ用途 自分用・プレゼント用
合うおつまみ 天ぷら、白身魚のお刺身
おすすめの飲み方 冷酒、常温、ぬる燗

茨城県那珂市の木内酒造は、蔵近くに酒井出という地名があり、井戸から酒が湧き出たという逸話があるなど、古くから良質な水により日本酒造りがされていたことがうかがえる土地にあります。

木内酒造の「ピュア茨城 純米大吟醸『風と水』」は、茨木が取り組むピュア茨城ブランドの日本酒。茨木の酒米「ひたち錦」に「ひたち酵母」を使った、地元の自然・風と水のたまものともいえるお酒です。

ひたち酵母による華やかな香りと優しい味わいが特徴で、純茨城産の日本酒を味わうのにおすすめです。

富士大観 大吟醸

富士大観 大吟醸

引用先:公式サイト

種類 純米大吟醸酒
味わい クリアだが米の旨味が強い
香り 穏やかで上品な香り
酒米 山田錦
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ 煮魚、すき焼き
おすすめの飲み方 熱燗、ロック、水割燗

明治初めに創業した森島酒造は、第1期・常陸杜氏の1人となった森嶋正一郎が6代目を務める酒蔵。代表銘柄である「富士大観」は戦後、酒蔵の復興に尽力した四代目蔵元が、日本画の巨匠・横山大観と親交があったことから誕生しました。

「富士大観 大吟醸」は、じっくりと低温で発酵させ、華やかな香りを引き出したフルーティーな日本酒です。なめらかなのどごしで、後味もよく、冷やして飲むのがおすすめです。

茨城の日本酒おすすめ5選【高級】

さいごに特別なシーンや贈答などにもおすすめしたい、高級な日本酒の紹介です。酒蔵のこだわりが細部にまで反映され、茨城の味が詰まっています。

一品 大吟醸 嚼梅(しゃくばい)

一品 大吟醸 嚼梅(しゃくばい)

引用先:公式サイト

種類 大吟醸酒
味わい 雑味のないクリアな味わい
香り 華やかな吟醸香
酒米 山田錦
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ 天ぷら、お刺身
おすすめの飲み方 常温

茨城県の県庁所在地である水戸市にて、代表銘柄「一品」を醸す吉久保酒造。「醸す」の語源ともいわれる「嚼む」を名前に取り入れた「一品 大吟醸 嚼梅(しゃくばい)」は、国内外のコンテスト向けに蔵人の技を尽くして造られた、最高級の日本酒です。

山田錦を35%まで磨き上げ、圧力を加えない雫取りで集めた、希少な1本は贈り物にも最適。研ぎ澄まされた味わいに、華やかな香りが贅沢な日本酒です。

有機米純米大吟醸酒 和の月(なのつき)39生酛原酒

有機米純米大吟醸酒 和の月(なのつき)39生酛原酒

種類 純米大吟醸酒
味わい クリアだが米の旨味が強い
香り 穏やかで上品な香り
酒米 山田錦
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ 煮魚、すき焼き
おすすめの飲み方 熱燗、ロック、水割燗

漁船の出入りに欠かせない祝い酒として親しまれた「月の井」を造る月の井酒造が、創業140周年を記念して立ち上げたブランドが、この「和の月(なのつき)」です。

茨城県で栽培された有機米・美山錦を使い、酵母を添加しない昔ながらの製法で造った、オーガニックな日本酒です。製造工程1つ1つにいたるまで、丁寧な手作業を徹底し、こだわりが詰まっています。

造られたままの味がそのまま楽しめるよう、加水せずに原酒の状態で瓶に詰められ、アルコール度数は20度。じっくりと時間をかけて味わうのにふさわしく、好みに合わせて水割燗やロックでも美味しくいただけます。

来福 純米大吟醸 超精米 8%

来福 純米大吟醸 超精米 8%

種類 純米大吟醸酒
味わい キレのよいクリアな味
香り 甘くフルーティーな香り
酒米 ひたち錦
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ サラダ、カルパッチョ、チーズ
おすすめの飲み方 冷酒

「来福 純米大吟醸 超精米 8%」は、花酵母を使った日本酒作りをしている来福酒造が、地元の酒米とクオリティにこだわって造った高級酒です。

茨城県産のひたち錦を、コスト度外視で8%まで磨いて造られた、贅沢な純米大吟醸酒。8%まで精米した状態の酒米サンプルも付いており、その技術を目で見ることもできます。

来福酒造らしい、花酵母由来の甘くてフルーティーな香りがあり、味のキレもよく絶品。特別なシーンにも使いたくなる、贅沢な日本酒です。

渡舟 Premium30 純米大吟醸

渡舟 Premium30 純米大吟醸

種類 純米大吟醸酒
味わい 雑味のないなめらかな味わい
香り 果実のような香り
酒米 渡船
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ サラダ、天ぷら
おすすめの飲み方 冷酒

幻の酒米となってしまった「短稈渡船」を復活させ、代表銘柄「渡舟」を醸す府中誉。

この「渡舟 Premium30 純米大吟醸」は、「渡舟」のなかでも最高峰となる1本です。さらっとした飲み口で雑味がなく、果物のような香りに芳醇な味わいが楽しめます。

酒米の復活とその美味しさを引き出すための努力が形になった日本酒です。

STELLA SENSE(ステラセンス)

STELLA SENSE(ステラセンス)

種類 普通種
味わい すっきりとした味わい
香り 華やかでフルーティー
酒米 筑波山麓産酒造好適米
おすすめ用途 プレゼント用
合うおつまみ 生ハム、カルパッチョ、チーズ
おすすめの飲み方 冷酒、常温

2000年より女性杜氏・稲葉伸子が6代目として蔵元を継承した稲葉酒造。この蔵が造る最高級酒「STELLA SENSE(ステラセンス)」は、お酒を仕込む冬の星空と、この地球という星(すてら)の美しさをあらわしたかのような、スペシャルな日本酒です。

筑波山麓の棚田で作られた希少な酒米に山からの湧き水を使い、稲葉酒造の伝統と技術を注ぎ込んで造られています。

筑波山の恵みが込められた日本酒は、香り豊かで味わい深く、すっきりとした味です。星空と輝く星をイメージしたような、ボトルデザインも美しく、贈り物にもおすすめです。

茨城の日本酒を存分に堪能しよう

豊かな水資源により、関東一の酒蔵数を誇る茨城県。日本最古の酒蔵もあるなど、日本造りの歴史も深い地域です。

近年、県独自の杜氏制度として「常陸杜氏」の認定をスタートさせ、純茨城産の日本酒を「ピュア茨城」としてブランディングするなど、日本酒造りにさらなる磨きを掛けています。

各酒蔵の日本酒造りへの思いが詰まった1本を、ぜひ味わってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。